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「汗をかく夏の養生法」 |
夏は汗をかく。 これも度を過ごすと疲労倦怠感、息切れ、動悸などさまざまな身体の不調を引き起こすので注意が必要です。 ![]() 中国漢方では汗は身体全体をみすみずしく保つ津液(しんえき)の仲間と考え、血液とも密接な関係があると考えています。 汗をかくと身体全体の水分が減少し同時に気(エネルギー)も消耗します。 これは、血液の濃度や心臓の働きにも影響して心臓への負担が増大します。 汗のかき過ぎからくる動悸、息切れなどは心臓からの注意信号と思って下さい。 この事から、夏の養生法のポイントは身体の中で水分を生み出す食べ物を上手にとる事です。 夏は梅とかくろずなどの酸っぱいものを多めにとると良いのです。 酸っぱい物は、 @唾液の分泌をうながして体液を生み出す作用。 A収斂作用で汗腺を引き締めて汗のかき過ぎを抑える。 B抗菌、抗アレルギー作用で、食あたりを予防。 夏によく使われる漢方薬は、元気をつける人參、収斂作用のある五味子、体液を補う麦門冬の入った「麦味参」です。 |